健康は富に勝る


失敗だらけの健康法の部

健康の大切さは病気をしてみて改めて痛感します。
いま、ようやく健康を回復した私が、反面教師として自戒を込めて様々な健康法を試み、その結果を報告します。
 
 このところ心身ともに快調ですが、健康補助食品等も積極的に採用しています。これが、どの程度貢献しているか分かりませんが調子が良いのは結構なことでこのまま続けるつもりです。
 
 私の健康法(健康補助食品編)
 
1.活性水素水
 日田天領水がTVで奇跡の水と騒がれていましたが、若者がペットボトルの水を飲むように、折に触れて飲用しています。
 特に、起き掛けと寝る前には必ず飲みます。コップ一杯の水が狭心症や心筋梗塞の予防に効くと人からよく聞きますが本当だと思います。
 この水は体内で悪さをする過剰な活性酸素を多量に含有する活性水素で中和して除去するといわれています。ドイツのノルデナウで産出される「奇跡の水」よりも、この日田の天領水は遥かに多量の活性水素を含むといいますから、あとは「信じて」飲めば効果抜群であろうと思います。
 
2.山伏茸
 これもTVで癌などに良く効くということで大きく取り上げられました。早速、信州まで追跡調査して入手してきました。そこの若手が私どもの家の近くの高校の出身者ということで盛り上がりました。
 これは新聞などでも取り上げられている「アガりクス」とか、「βDグルカン」で、ボケにも効くということで愛用していまいした。ボケのほうは残念ながらしっかりと進行していると自覚していますが、がん家系に生まれ、長年にわたり多額の「がん保険料」を投じてきましたが、何とか今日までは「がん保険」のお世話にならずにすんでいます。
 しかし,巷間伝えられるところによると,使用法によっては効果がないとか問題があるとか言われていますので,今ではすっかり止めてしまいました。「良いと思えばやってみる」という程度のいい加減さで良いと思っています。
 
3.蜂蜜
 20代の夏、蚊取り線香を欠かせなかった大学の研究室で大きなやぶ蚊に刺されたのをきっかけに、つい先日まで皮膚の過敏症に悩まされ続けてきました。皮膚科の先生はアレルギーだとしてお薬をくれましたので愛用してきました。
 湿疹のために長年半袖は着ることが出来ませんでした。ひょんな機会に日曜の青空市場に出店していた蜂蜜屋さんにすすめられ、湿疹が出来ているところに蜂蜜を塗り込んでみました。べたべたしないようにお湯や水でよく伸ばしておきます。
 顔も荒れているときには同じように塗り込みました。すると、すこぶる様子がよいので、まず、皮膚科の塗り薬を止めました。これで良くなるのがいっそう加速したと感じたので、次は飲み薬を止めました。
 何と、今は折りにふれて蜂蜜を使うだけで薬は一切使わずに、半袖も着れるようになりましたし、身体から湿疹らしきものは全く消えました。夢のような出来事です。
 蜂蜜もプロポリス入りとか色々あり、何はともあれ試すことは積極的に取り組みましたが、いま思うと蜂蜜の殺菌力自体に効果があったように思えてなりません。
 私の場合、決心したきっかけは効き過ぎる胃薬の副作用であっという間に湿疹が出来、慌ててその薬を止めたのが大当たりだったので、自信を持って「薬よさらば」の心境になれたのです。
 ただし、湿疹が消えるまで、かゆみをこらえる忍耐が最低限必要なことは言うまでもありません。
 
4.その他
 友人からいただいた気功法のマニュアルを怠けながらやっています。山田無文老師のご指導で覚えた座禅の真似事やら、「ヒトーツ、フターツ・・・」と、心で唱えつつ腹式呼吸をする数息観(すそくかん)やらは思いついたときにやっていますが、精神の安定も大変助けになっています。
 山田無文老師といえば、「忙しければ山門の前で手を合わせ、ンッ ! ! と唱えるだけでも・・・」とおっしゃったことを勝手に拡大解釈して応用させていただいていますが、これも効果絶大です。
 
 私の主治医の先生は健康補助食品について、「そう高価なものでなければ飲んでみられるのも良いでしょう。」とおっしゃっておられます。そこで、「結構高いのですが、プラセーボ効果のつもりでやって見ます。」と答えております。
 それでも私の周りで、多くの人が難病と闘っていますが、皆様、大変に効果がよろしく、ゆめゆめ馬鹿にできないと感じています。

 私の健康法(ウオーキングとダイエット編)
1.肥ったわけ
 主治医の先生から強く体重を減らすように指示されました。
 しかし、学生時代、相撲と柔道と、今のように体重別があったわけでもないので、試合が近づくと友人から肥るようにと食べきれないほどの差し入れがひきも切らずにありました。
 従って、見事に肥って、グルメも昂じてそれなりの努力はすれども、体重はじりじり増加する状況が続きました。
 
2. ウオーキング
 若気の至りで、一念発起したことがあります。「飲んで帰ろうと、雨が降ろうと雪が降ろうと(神戸ではほとんど降りませんが)風が吹こうと」と豪語して、帰宅後ジョギングを毎夜励行しました。ところが、ある朝目を開けているのに真っ赤なベールにさえぎられて視野が半分欠けています。これは何だと、病院に駆けつけたら眼底出血でした。この事件でジョギングは中止です。
 その後、下手な運動するより気楽にゆったりと暫くは運動らしい運動はしていません。

 心臓に障害が出て、これを助けていただいてからは心臓血管外科の志田先生のおっしゃることには素直にしたがい、ダイエットに取り掛かりました。
 わが家から神戸大学まで往復すると約8,000歩、これでは物足りないと感じたときは六甲山の中腹まで上って往復の10,000歩、調子がもう一つとか時間がないときは途中までで往復5,000歩程度を一度に歩きます。
 幸い、ゴールデンリトリーバが喜んで付き合ってくれるので、傍目には犬の散歩でしょうが、本人は歩き方にもこだわったウオーキングをしているつもりです。一日一万歩を目標に、適当に自分の調子に合わせて加減してきましたが、ダイエットには効果がありました。
 歩くだけでなく、腹筋運動やひねり運動やら、良いといわれることで無理なくできるものは試してみています。身体のひねりを入れたウオーキングは大変効果的であったように思います。

 体重の問題がなくなって、やれ一安心と思った矢先、今度はある日急に視野が狭くなって、また眼底出血かと病院に飛び込みました。結果は硝子体出血と言うことでした。模範的な健康生活を送っていた自負を持っていたのですが、少しも油断できません。

3. ダイエット
 食べることには無上の喜びを感ずる反面、食べないことにはもともとあまり苦痛を感じない質なのですが、家人は到底これを許しません。「多い!もっと少なく!」のせめぎあいの中で、何とか目標は達成しています。
 嫌いなシリアルもいつの間に好きになり、麦飯を食べるくらいならご飯はいらないと言い続けてきた私が、いつの間に自分で注文した発芽玄米を食べていました。人間いい加減にできているようです。友人から「命がかかったらそんなこといっていられないですよ。」と言われたのがこたえました。忠告してくれたその友人は先に逝ってしまいましたが。
 摂取カロリーは毎回メモして一日寝る前に集計したのが効果的でした。ほとんどが一日1,200キロカロリー平均でしたが、海外旅行中に味だけ見てほとんど残してしまうパターンで料理人には申し訳ないことをしました。
 ダイエットも進めるうちに、どのようなものを食べるとどのくらいのカロリーになるか、ハンドブックを見ないでも分かるほどになり、自制ができるようになります。
 このところ、健康ブームでマスコミが色々効果的なダイエット法を教示してくれています。私は「金をかけず、時間をかけず、苦労なし」を旨に適当なことを真面目にやっただけです。それでも目標を達成したら良しということでしょう。
 下の図は体重、BMI、肥満度の推移を示したものです。記録をとり始めたときはかなり深刻なところからすでにかなり改善されている過程にありました。
 実は山荘で測ったときに体重が最高の80キロ大台を超えていたのにびっくりしたときには手遅れだったというのが実態です。
心筋梗塞を経験して体重が減り、軽い脳梗塞?を経験して、気合が入って記録をとり始めたのです。



 上のグラフで肥満度が一桁台に入ったことは大変な収穫で、正直ここまでくるとは当初は勿論予想していませんでした。
 BMIが分かりにくいので、下に拡大して示します。BMIも限りなく24に近づいて愁眉を開きました。



 ところで、これでめでたしめでたしというわけには行きません。「これだけ頑張っていたのに」と嘆くことになります。